memorable night...

■事の発端
バルサが優勝をかけた大事な大事なリーガ最終戦を見ているとき、いつものようにtwitterでバルサファンに混じって実況していると、今をときめくNYのバンド、Yeasayerの公式アカウントがこんなpostをしていました。



ん？どれどれなーにと思ってリンクをクリックしてみたらば、なんとそこにあったのは


That's my fan art of Yeasayer！

公式アカウントの中の人が、tumblrに貼った私の絵を見つけてしまっていたのでした。
もちろん試合どころじゃなくなる私。バルサもバルサで浮き足立ってて、立ち上がりかなりのピンチを招くのですが、てやんでい私も舞い上がっているんでい！

こっそり楽しんでたのによりによって中の人にばれてしまった。
でもなんか楽しんでるっぽいからここは自己申告するべきなのかも。。。
と思い立って、私は「まあ、それ私の絵よ。見つけてくれて嬉しいわ」と平静を装ったメンションを送りつけてみました。
するとアドレスを教えてくれと言うのでとりあえずのヤフーメール（ひでえｗ）をまた教えてみたところ、本当にYeasayerのマネージャーさんであるJason Fosterさんからメールがやってきました。笑

いや、マネジメントとか書いてるけど嘘かもよ？と疑って名前を検索してみたら、普通にレーベルオーナー兼マネージャーのJason Fosterってでてきたｗしょうがない、本物です。
ちなみにJason Fosterさんが経営しているレーベルはWe Are Freeという小さい規模のやつです。
http://www.nowwearefree.com/
へー、YeasayerとBeach Houseって所属一緒なんだ～。

で、メールに「君が作者かね？」てきなことがあったので「はいそうですよー」といったら、それが掲載の許可になったのかは知りませんがｗYeasayerのブログに紹介されてます。笑
ブログ更新したのは、一緒に経営してる相方さんみたいですね。
http://odd-blood.blogspot.com/2010/05/yeasayer-art-via-japan.htm
ちなみにFacebookにもついったーと同じ内容のポストが。
すごいですね。ミラクルですよね。だってこれ本人達の近況報告のためのブログですよ。
なんで私の絵がそこにあるのか今でもまったく信じられないんですけど、これがweb2.0ってやつか！ってことで納得しておきたい。いや、できませんよね普通。怖いよー！

幸い、たんぶらーでリブログしてくださった方々や、Facebookにコメントを寄せてくださった方々、みなさん否定的な見方をしているひとは誰一人もいなくて、たぶんじゃっかん引いてる人がいるにしても、「すごーい」とかいうのを英語でかいてあるのをみると、やっぱり嬉しいです。
こんな妄想だらけの絵なのに。みんな優しい。いや、アマチュアだからこそ許されることなのでしょうけど、本当に嬉しい。Jasonさんありがとう。ただただ彼らの音楽のファンなだけの私を見つけてきてくれるなんて、彼のマネジメント能力すごいです。小さいレーベルなだけあって、細やかなフォローをしているんだろうなあ。もうYeasayerどころかWe Are Freeレーベルを応援する気持ちでいっぱいです。

まだイラストレーターとしての夢を持ってる私としては、こんなに目立つところで宣伝してもらえただけで感涙ものなのに…うちのバンドをかってに使いおって、と怒られるどころか、Jasonさんが「この絵のコンセプトもうちょっと教えて」てまたメールしてきてくれました。もう。私を雇ってください！笑
絵を描き続けていこう、と思わせてくれる素敵すぎるできごとでした。

ん、ブログに Possibly animated series coming soon.って書かれてるｗあれ、これもしかして続き物だと思われてる？いやいや一発ネタですよー！でも絵はどんどん描いていきますので、よろしくです。


いつもtwitterとtumblrとpixivにしかアップしてなかった絵をまとめてあげておきますねー。


Vampire Weekendのえずらくんが誕生日だったときの絵。4月生まれってイメージそのまんまやな。
Giving Up The GunのPVっぽく、テニスウェアを。


先住民っぽいシリーズ。

１．アニコレ、ノアちゃん。いつまでたっても似ないなあ。


２．Owen Pallettくん。バイオリンを描くコツをもうちょっとでつかめるかも。


３．YeasayerのAnandさん。これもブログに載っけられてました。はずかしいなーしかし。

旅に出ます

昨日はヤクルトロッテの練習試合にいってきました！
今日からは卒業旅行3泊4日でシーズンオフな京都とか大阪とかいってきます、音信不通になりますｗ
なのでさっき仕上がったばかりの絵をあげておくよ～！


01：Owen Pallett



02：Bradford Cox (deerhunter, atlas sound)


ふたつとも800×600です、クリックでちょー大きくなります。
連作っぽくつくるよていが、思いの外テイストちがいすぎて笑ってしまうね
Owenくんは馬車に入れられて運ばれてるイメージ
Bradford Coxくんは出来るだけ色を使ってみるテストでしたが、最終的に自分の好きな色合いからは出られませんでしたｗ

よーし超たのしかった！ほかにも構図がつぎつぎでてくるけど画力おいつかないですね。
ではいってきまつ。

メッシたんのここまでの流れ

↑無駄に透過してあるので重たい。そしてまたレイヤー1枚。
トップチームデビューしたてのころをイメージしました。あのころは、かわいかったのに。

バルサエスバルサで、メッシがバロンドールをとるまでをふりかえってました
おそらく過去なんども流れたであろう、下部組織にいたころのインタビューもいくつかあって
こうしてまとめて見てみると、14，5歳あたりまでは強気で歯切れのいい喋り方をしていたんだなあということに気づきました。
ところがカテゴリを飛び級していくうちにだんだんゆったりのんびりとしてきて、今の頼りないかんじにちかづいてきていました。

おそらく
ちいさいころは同い年の子達がチームメイトだったけれども（バルサのカテゴリは一歳単位でちがってきてます、U-17 U-16 U-15みたいなかんじで）、飛び級するにつれて年上としかプレーしなくなるから、おのずと弟役に回っていったんじゃないかと思います。
それにつれて弟的萌えキャラという新たな側面が成長していき、今に至ったのだと。
ふざけた話をしていますがこれどこにかいても引かれるので、ブログにしかかけないんだよ。

世の中も、今年はメッシを見過ぎて食傷気味でしょうからね。
飽きないのはファンだけでございます。


ケガすると泣いてるイメージがあるんだけど、よく落ち込む子だよね。
ライカールトさんも監督じゃなくて親っぽい顔になってるｗ好きな写真です。