翻訳バルセロナ

フラストレーションたまりまくってたので、自分を慰めるためにスポルト紙の記事を訳してみました。ここでもスペインの新聞に頼らなくてはいかんのですな。だってアルヘンのメディアはメッシに冷たいから、優しく扱ってくれるのはスペイン、いやカタルーニャ地方の2紙（スポルト、ムンド・デポルティボ）だけなのであーる。

tumblrにのっけておきました。読み返してみたら日本語が本当に本当に変ですｗでも続けていったら、おとしどころがわかるかもしれないじゃないか。

１．Leo Messi, 8 meses después(レオちゃん、8ヶ月ぶり）
オリジナル記事→☆

２．Iniesta y Busquets no vieron al Messi del Barça（イニとブスケツはバルサのメッシを見られなかった）
オリジナル記事→☆

訳してて思ったけど、ブスケツ偉そうに喋りやがってこのやろう。笑
なんかすごい自信満々な態度をとる子です。嫌いじゃないよ！！

友に向かって恥さらし＠スペイン－アルヘン

多くのバルサファンってスペインファンなわけですよ。って当たり前じゃないですか、代表にバルサの子5人も選ばれるくらいなんだから。で、私は違うわけですよ。なので誰ともこの煮えたぎる思いを共有できなくてまさに四面楚歌。
Spain 2-1 Argentina

ニヤニヤ、向こうはみんな友達だらけ。ゆいいつほのぼのできたのが登場シーンだけでした。

だれもがわかってたことですが、かたや予選全勝でバルサ戦法をふんだんに取り入れたスペクタクルなチーム、かたや時代遅れの神風☆特攻隊なまとまりのないチーム。ぼっこぼこにされるにきまってるじゃないですか。わかっていたことでも実際にこの目でみてみるとなんと寂しいことか。相手にしてみて身に染みるのが、イニチャビ＋シルバビジャって最強ですね。もうスペインいやだー！！
なんかだんだん宗主国と植民地の関係にみえなくもなく、、、あれ、歴史繰り返してない？みたいな。

普通親善試合って「ケガの無いやうに」を最優先するはずなんですよね。で、知り合いだらけの両者ともにちょっとやりにくそうにしてたんですけど、そのぎこちなさを一人で変えてしまうのがエインセさんでした。初っぱなからセルヒオラモス（元同僚）に激しいタックルでラモスブチ切れ、さっさとイエローカードをゲット。それにあわせてアルヘンの凶悪DF陣の目が覚めたのか、全員一枚ずつイエローをゲットしました。中盤のガゴとマスチェラーノも悪い子になってましたね。てか、南米サッカーはこんなもんですけどね。でもきったねえなあ～。
主に餌食になっていたのはビジャとシルバだったかと思われます。。。

メッシたんの見せ場はなんといってもバルサ陣とのマッチアップです。なんか、すごいブスケツに止められてだけど、大丈夫？笑　チームが変わればブスケツでも止められるメッシたん！　つかブスケツの適応力がすごいのかな～。セスクより上手そうに見えたもん。

これでブスケツにイエローでてましたけど、思わず「ぐっじょぶ」と叫んでしまった。ぶすけつのえっち☆メッシ普通にキレてたから、ブスケツ口きいてもらえなかったりしてね！ぶすけつだからいいよね！


「おうちに帰りたいです！！」といってるわけではありません。
あれ、レオさんスパイクの色かわってる！これまたかわいいライムグリーンですねえ。

マキシがうまいこともらったPKを決めてひさびさに代表でゴール決めました。ガッツポーズが熱籠もってて、「おおホントに代表では辛い思いをしてるんだな」というのがひしひしと伝わるのでした。スペインもPKもらっててなぜかシャビアロンソが蹴ってましたね。結局シャビアロンソ2得点です。何この試合ｗ

せっかく初招集されたのに、ペロッティくんはホントに少しだけしかみられませんでした。でもメッシと交代したんだよね～！ちょうかわいかったなー。お互いぜったい仲良くないからてきとうな感じだったのがよけいに。これから仲良くなって下さい。ペロッティ、代表でもっと見てみたいです。セビージャはスペインでもヘスス・ナバスが初招集ですっごい盛り上がりをみせてました。みんなの人気者ですよねナバス。わたしは、、、あんまり、、、（もうスペインに対する抗体がばっちりできております）


ピケ太郎とレオ！かわいい！
スペインの守備陣は、ほんとメッシに対してうまいことケガさせないようにしながらボール奪ってました。みんな頭に血が上ってるようにみえたけど、血が上ってても簡単にそういうことができるくらいアルヘンは雑魚キャラということでしょうか（ネガティブ）。ともかくメッシとはあんまりやりたくないだろうなあ。全力で止めにいったらバルサの偉い人から怒られるし。


ピケ太郎とイグアイン！かわいい！と思ったけど、これっていつものクラシコの絵じゃないですか。なにも珍しくないな。それにしても、ピケはなんでユニをきっちりインするんだろう。今時の若者なのに～。

あれ、イニエスタの写真貼ってなかった。。。まあいいか。

どうしたadidas football

Buenas noches♪週末と来週のミドルウィークは、いよいよW杯予選のプレーオフですね！
ボスニアの監督さんは「チームの絆があるなら、マウストゥマウスでキスができるはずだ」といって実際に選手をふたりずつ連れてきて目の前でキスをさせてみる、というなかなか良いキャラをしているそうですが、ホントなんでしょうかね。すごいですね。
さて、すでに本選出場がおきまりの国のみなさんは親善試合を行います。終末の目玉はなんといっても、イングランド－ブラジルと、スペイン－アルゼンチンでしょう。ふだんはヨーロッパに搾取されるだけの南米チームが、結託するときです。
リーガの放送権だけを持っているはずのwowowが、二試合とも生中継しちゃうんだからすごいです。私ですか、もちろんハシゴの予定。。。

そんななか、両方adidasがユニをサプライしているスペインとアルヘンの、本選で着るユニを発表しました。こんどの試合で両チームともお披露目だそうです。adidasのための試合だったのかコレ。

まずはアルヘン。

わあい、かわいいなー！86年メキシコW杯（マラドンが5人抜きを披露し、アルヘンが優勝した大会）のデザインをふまえてデザインしたそうで、肩のスリーラインが白になってて（前までは黒でアクセントになってた）ぼやけるのがちょっとアレですけど、その他はいつものかわいいアルヘンユニになっています。てかメッシ全体的に短いｗ足は言わずもがなですが、手も短いです。

モデルは左からエインセさん、いぐあいん、めっし、ディ・マリアくん、ルーチョさんというわけで、前をピチピチ若手で固めてサイドは色男でしっかりというかんじです。エインセさんはたいして仕事をしないくせに、なぜこんなに目立つんだ？と不思議に思っていたら、エインセさんのお兄さんがやってるビジネスとマラドーナが提携してるとかなんとかで、、、そういう身内枠で代表に選ばれ続けてるとかいう記事を読んで寂しくなりました。いや、いいのだ、エインセさんが見られるというだけで。

続いてすぺいんもユニを発表しました。

何コレちょうださい！チャビたんそんな変なの脱いでしまいなさい・・・・・・！
日本代表のときもありましたけど、今回アデダスのユニは「ゆったり楽ちんタイプ」と「ぴっちりフィットタイプ」のふたつを選べるようにしてあるそうです。これだとビジャがぴっちりを着用しているのだね。うーん、これも昔のユニリバイバルだそうですが、ひどい。前が良すぎるだけに、このガッカリ度はけっこう大きいです。


プロモーションのお写真だそうです。後ろのチャビの筋肉やばくないすか！笑
ともかく、本選で本当にこれを着るの？という疑問符でいっぱいです。うーんadidasのデザイナーさんはどうしちゃったんでしょう。だめだ、かわいくないよー。私たちのロシアユニは無事でしょうか。あれは永久保存版だと思うんだけど。。。


でもまあ注目すべきは試合ですからね！　スペインとアルヘンなんて、国は違えどお互い知り合いばっかじゃないですか。メッシはチームのおともだちが5人も向こうにいるわけだし。しかも会場はアトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンです！　クンちゃんはまさか自分の本拠地でメッシと同じチームでやるとは思ってなかったろうに。そして、メッシがついついイニエスタやチャビにパスを出してしまわないか心配です。


メッシがイグアインに「ついてこないでよー」と言ってるみたいに見えますね。
今度もこの子たち同い年コンビの2トップでいってみるんだそうです。もうアルヘンの戦術はどうでもいいです。イグアインさんがメッシを手なずけるくらい寛大なおひとでありますよう。。。


こちらスペインサイド、、、ってあれ、カタルーニャ人だけだ。きっとスペイン語（カステジャーノ）じゃなくてカタラン語でおしゃべりしてるんでしょうね。
こうしてるとセスクはバルサの選手にしかみえません。そしてスペインの中盤って本気で層がぶあついのに、なんでいつもブスケツは選ばれるんだろうな。